【工場勤務の読書】飽き性の自分が変われた本

日々のお仕事お疲れ様です。
工場勤務歴10年のもりもてです。
昨日「毎日筋トレをして理想の体になるぞ!」と意気込んだものの…
仕事から帰れば、疲れてゴロゴロしてスマホでYouTubeを見てしまう。
そんな僕を変えたのが今回紹介する本
「やりたいこと」も「やるべきことも」全部できる!続ける思考
【著者】井上 新八
【出版社】ディスカヴァー・トゥエンティワン
【発行日】2023年11月25日
【ページ数】307P
この本を読めばこんな人も変われる!
- 趣味が続かない飽き性な人
- 初日のやる気が続かず三日坊主になる人
- 続けることに苦手意識がある人
著者:井上新八ってどんな人?

- 名前:井上 新八(いのうえ しんぱち)
- 生年:1973年
- 出身:東京都
大学卒業後、新聞社で編集者として勤務。その後2001年に独立し
現在では年間200冊の本を手掛けるフリーランスブックデザイナーしています。
驚異的な仕事量と多彩な趣味を両立させ、20年以上継続している超人的な方です。
読んでみた感想

- 専門的な言葉がなく読書初心者でも読みやすい
- 日々の習慣を見直すきっかけになった
- 続けることに前向きになれた
実体験の内容が多く読書初心者でも読みやすい
僕の読書歴は半年ぐらいの初心者ですが実体験の内容が多くわかりやすい上に
難しい専門的な言葉が少ない為、内容が理解しやすく読みやすかったです。
特に「鬼ルーティーン」と言われている井上さんのルーティーンの内容が紹介されており
仕事、趣味、その他小さなことについてまで詳細に書かれており、驚愕しました。

モーニングルーティーンがすごすぎる…
日々の習慣を見直すきっかけになった
現代ではスマホ一つで手軽にエンタメを楽しめるようになりましたね。
なんとなく見始めたらあっという間に時間が溶けてしまいます。
そんな日を繰り替えし時間はあるはずなのに時間がない…
そんな習慣では何も始めれないと再認識できました。
時間が出来たらやるという考えでは何も実現できない!
本書を読んで印象に残った言葉です。
自分の生活を見直す素晴らしいきっかけになりました。
続けることに前向きになれた
何かを始める時にすぐに効率の良い方法で最短で結果を求めてしまい、
結局続かない経験を何度もしたことがあります。
最初から効率を求めずに小さなことから続けてみる。
週に何度かよりも毎日少しずつ取り組むことで習慣へと変えていく。
その方法として仕組み化や記録をつけゲーム感覚で続けてみることなどが
丁寧に書かれており共感することができました。

それぐらいなら自分にもできそう!
実際に習慣化をしてみた

・とにかく毎日やる
・記録をつける
・仕組み化する
本書に載っている継続する方法を実践してみました。
過去、何度も挫折の経験をした「筋トレ」を習慣化してみることにしました。
ToDoリストを使って曜日毎に何をやるかメニューを決め、
その日に実施できたか記録をつけるようにしました。
合わせて体重と体脂肪率も記録するようにしました。

そして仕組み化する為にお風呂に入る前にやることにしました。

準備満タンだ!
2か月経過した現在
2025年1月1日から開始し現在、約2か月が経過した結果…
現在も継続中です!
質や回数は求めずに続けることだけを意識して取り組み、
日によっては腹筋5回だけやスクワット10回だけという時もありました。
毎日続けていくうちに記録が増えていくのが、楽しくなってきました。
特に効果があったのは仕組み化することでした。
お風呂の前に筋トレすることを毎日続けていると、
筋トレをしないとお風呂に入れないというマインドになってきて
やるのが当たり前に感じてきました。
自然と筋トレをするようになり、習慣化することができたと思います!
まとめ
今回紹介した「続ける思考」は、
僕のように飽き性で続けることが苦手な人におすすめしたい一冊です。
また実践的なアドバイスが多く、読んだ後にすぐに行動に移すことができ
何かにチャレンジするきっかけをくれました。
継続することは確実に自身の力になります。
本書を実際に読んでみなさんも何かにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また機会があれば他の記事も読んでいただけると嬉しいです。